「アクティブ・ラーニング」とは、能動的学修のことを差し、学修者（児童、生徒、学生等）が受け身ではなく、自ら能動的に学びに向かうよう設計された教授・学習法のことです。現在、学校教育のあらゆる場面で推進していくことが求められています。
今年度１学期には「情報の科学」で問題解決をテーマにしたアクティブ・ラーニングを行いました。
「情報の科学」では「問題解決」の単元で，あらゆる問題に対してグループで話し合い，解決法を考え，発表するという授業を行いました。
そのあらゆる問題とは
・通学時間を楽しむためには？
・おいしいお弁当を作ってもらうためには？
・教室をきれいにするには？
などなど・・・正解のない問題に挑んでいます。
話し合いはブレインストーミングを用いて，たくさんのアイディアを集め，まとめます。まとめたアイディアは，グループごとにパワーポイントを使って発表しました。大人では考えつかない高校生ならではのアイディアがあり、各グループとも特徴ある発表となりました。
評価は教員だけでなく生徒同士も相互評価します。
