以前にも「卒業生が小説家デビュー！」としてお伝えした、持地佑季子さんの第２作が刊行されました。
「卒業生の持地佑季子さんが小説家デビュー！」の記事→こちら
デビュー翌年には、県内私学で発行する「福島の私学」にも、活躍する卒業生の一人として、持地さんのインタビュー記事を掲載させていただきました。ご自分の学生時代の経験を元に、「思い切って、いろいろな人と話してほしい」と呼びかける持地さんのことばは多くの中高生に勇気を与えてくれたように思います。
そのインタビュー内でもふれられていた「新作」がついに刊行！『七月七日のペトリコール』（集英社文庫）は、持地さんお得意の「青春」に加え「ミステリー」「ＳＦ」「家族」など、様々な要素が見事に融合された、極上のエンターテイメントです！
ありがたいことに、「著者謹呈」として本校にも『七月七日のペトリコール』を寄贈いただき、広報担当の特権として、私が最初にページを繰りました。もちろん、ネタバレは書きませんが、最終章の衝撃と、エピローグの救いまで、気づいたら一気に読み終えていた、とだけ記したいと思います。
改めて書店で購入したいと思います。皆さんも、ぜひお買い求めください！
