４月30日（火）、一貫コース第７期生の卒業生が遊びに来てくれました。
この先輩は、東北大学の医学部保健学科看護学専攻に進学し、現在大学４年生となりました。
第７期生は次年度から大学を卒業し、社会人となります。現在は就職活動に忙しい日々を送っているようです。
来年から看護師として社会で活躍していくわけですが、この機会にどうして看護師を志したのか聞いてみました。
「私は学生時代から漠然と“人を助ける仕事”に就きたいと考えていました。高校生の頃は新型コロナウィルスが蔓延し各地で多くの感染者が苦しんでおり、メディアを通してその状況を見る中で、私が最も関心を抱いたのは看護師の方々が多くの人々を助け、元気づけている姿でした。そこから、看護師こそが私が思う“人を助ける仕事”であると感じ、現在もその夢に向かって努力を続けているところです。」
と自信をもった表情で話してくれました。
当時筆者は教科担当者として彼に関わっていたのですが、この話を聞いてとてもうれしくなりました。
本校は以前から卒業生がよく顔を出してくれます。教員としてとてもうれしく思っています。社会に出て活躍・貢献している話を聞くと胸が熱くなります。
在校生のみなさんも努力の末、きっと社会で活躍できる人材になっていくのでしょう。激動する社会を生き抜いていくためにも、在校生のみなさん！先輩たちを見習い、自分の夢をかなえられるよう頑張っていきましょうね。
卒業生の I さん、今日は顔を出してくれてありがとう！また来てね！
